「リバウンドしないダイエット」食事指導の考え方

豊田市のストレッチ専門パーソナルジムS.HOPESトレーナーの宮崎です✨

今後週1回、ダイエットについてをメインにパーソナルトレーナーとして感じたことや考え方を投稿していきます。

ぜひご覧ください。

それでは今回、僕が「リバウンドしないダイエット」指導時に軸にしている考え方をお伝えしていきます!

目次

人は本来太らない

今でこそ肥満は3〜4人に1人と言われていますが、江戸・明治時代では太っている人は珍しく見世物小屋で人々に見せられていたほどだそうです。

貧富の差が激しく満足に食べられなかった人が多かったというのもあると思いますが、現代で考えても狩猟民族は食べ物に困っていなくても太ることはなく、基本的に細マッチョの体型です。

そんな狩猟民族が

「糖質少なめにしよう」とか「食べ過ぎたから食事減らそう」とか「今日は○○kcal食べた」

など意識して食事をしているでしょうか?

実際は本能に任せて食べていてもスリムな体型を維持できています。

では太る人との差はどこにあるのでしょうか?

先進国、経済が発展している国ほど肥満が多い

論文で先進国ほど肥満が多いというデータがあります。

なぜそのようなことが起きるのか?

結論

  • ウインナーやベーコンといった加工肉
  • 袋や箱に入ったレトルト、冷凍食品
  • お菓子やケーキなどの嗜好品

など自然界には無い加工食品を食べる機会が多くなったからと言われています。

元々食欲は栄養補給のためにある

本来食欲は、消費した栄養を補給するためのものです。

「お腹がすいた」という感覚を受け取り、必要な時に必要な栄養が含まれているものを食べます。

しかし現代では加工食品の登場で、栄養補給ではなく刺激を得るために食べ物や飲み物を口に運ぶ機会が増えました。

お腹いっぱいのはずなのに食べれてしまう別腹のデザートや、お腹が空いていなくてもなんとなく手を伸ばしてしまうお菓子は代表例です。

お酒もそうですね(心の栄養ではありますが💦)

他にもたくさんあります…!

リバウンドしないダイエットのために

加工食品の影響で狂ってしまった食欲を戻していくことがポイントになります。

今食べたいものが栄養補給のためなのか刺激を得るためなのか、認識するところから始めてコントロールしていきます。

現代で狩猟民族のような食生活は難しいですし、食卓を助けてくれる便利な加工食品もありますから、そこはどこまでやるかは目標に対しての体の変化を見つつ、本人の意思を尊重して決めていきます。

そうして取り組み、刺激を得ようとする食欲を落ち着かせていき、自然と食べる量が減っていくことでリバウンドの可能性をグッと減らしてダイエットを進めていくことができます。

カロリー計算や糖質制限と比べると痩せるスピードは緩やかですが、一度身につけてしまえばカロリーや糖質量などを意識せずとも、感覚重視の食事で体型を維持することが可能になります!

まとめ

今回は僕が「リバウンドしないダイエット」の食事指導の際、軸にしている考えかたを紹介させていただきました。

さらに深掘りした内容やダイエットについての内容を、今後週1回ペースで投稿していきますので、興味を持ってくださった方はぜひ次回もご一読ください。

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