消化に時間のかかる食べ物でダイエット!満腹感が続く食事術

豊田市のストレッチ専門パーソナルジムS.HOPESトレーナーの宮崎です✨

今回は「消化に時間のかかる食べ物」の選び方と、おすすめの食事法をご紹介します!

目次

消化に時間がかかる食べ物”がダイエットに良い理由

食後、胃に食べ物が残っていると「まだ満腹」と感じます。

ですが、消化が早い食べ物(白米やうどん、菓子パンなど)を食べると、すぐに胃から消えてしまい、またすぐに空腹を感じてしまいます。

反対に、消化に時間のかかる食べ物は胃に長くとどまり、満腹感が持続します。
間食を防ぎやすく、結果的に自然と摂取カロリーを減らすことができます。


消化に時間がかかる食べ物の特徴と具体例

▼消化に時間がかかる食べ物▼

① 食物繊維が多い

  • 玄米・雑穀米
  • 根菜類(ごぼう・にんじん・れんこん)
  • 豆類(大豆、ひよこ豆、レンズ豆)

食物繊維は消化吸収されにくく、腸内での滞在時間が長いため、満腹感が続きます。

② 脂質やタンパク質が多い

  • ナッツ類(アーモンド、くるみ)
  • 鶏むね肉、サバなどの魚

脂質は消化に時間がかかるため、少量でも腹持ちがよくなります。ただ脂質は1gあたり9kcal(糖質やたんぱく質は1gあたり4kcal)もあるため、食べ過ぎは注意です。

③ 噛む回数が増える食品

  • こんにゃく
  • きのこ類
  • キャベツ、ブロッコリー

よく噛むことで、満腹中枢が刺激されやすくなり、食べすぎ防止に役立ちます。


ダイエット向けおすすめの食事例

  • 朝食には「玄米おにぎり+味噌汁+ゆで卵」
  • 昼食には「鶏むね肉のサラダ+全粒粉パン」
  • 夕食には「豆腐と野菜の炒め物+雑穀ごはん」

脂質のとりすぎには注意

脂質は確かに消化に時間がかかりますが、カロリーも高めです。ナッツなどは“ほどほど”を意識しましょう。無理に食べるのではなく、少し食べたら20分ほど待ち、満腹感がくるのを待ちましょう。


まとめ

ダイエット中は目の前のカロリーに目が行きがちですが、トータルで摂取カロリーが減るように「消化のスピード」に注目してみましょう。ゆっくり消化される食材を取り入れることで、無理なく空腹感を抑え、結果的に摂取カロリーも減る、続けられるダイエットが行いましょう!



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