豊田市のストレッチ専門パーソナルジムS.HOPESトレーナーの宮崎です✨
今回はダイエットの鍵になる食欲のコントロールについて、大枠を紹介していきます。
そして次回以降にそれぞれの実践方法について紹介していきますので、食欲が落ち着かずにダイエットに苦労している方はぜひご一読ください。
目次
”物理的”に満腹感を得る
胃に飲食物が入ると満腹感を感じる仕組みがあります。
胃の伸展受容体というセンサーが飲食物の量を感知して満腹信号を脳に送ります。
食物繊維と水分を多く含む食品を食べることで胃内で膨張し、胃が刺激されることで満腹感を得られやすくなります。
”ホルモン分泌”で満腹感を得る
レプチンやGLP-1などの満腹ホルモンが分泌されると、脳の視床下部という箇所に働きかけて食欲を抑制します。
タンパク質を摂取することで、これらのホルモン分泌を促進し満腹感を得られやすくなります。
”血糖値の安定”で満腹感を持続させる
血糖値の上昇を緩やかにしたり維持するようにすると、グレリンなどの空腹ホルモンの分泌が抑えられます。
食物繊維と糖質がセットになっているような根菜類を主食にしたり、白米から玄米にしてみたりなどの工夫で、血糖値を安定させて満腹感を持続させることができます。
”消化に時間のかかる食べ物”で満腹感を得る
消化に時間がかかる食品は満腹感を長時間持続させて、次の食事までの空腹感を緩和します。
脂質やタンパク質は消化に時間がかかり満腹感が持続するため、肉や魚を食べることは栄養面以外にも満足感でおすすめできます。
次回以降は今回の内容の実践方法を1つずつ紹介していきます。
次回もぜひご覧ください!
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