胃が膨らむと満腹感?食欲の仕組みを利用したダイエット方法!

豊田市のストレッチ専門パーソナルジムS.HOPESトレーナーの宮崎です✨

前回はダイエットの鍵になる食欲のコントロール方法4選を紹介しました。

今回はその4選の中から1つ

「物理的に満腹感を得る」に関わることを紹介していきます!

目次

物理的に満腹感を得る仕組み、胃の伸展受容器とは

胃の伸展受容器は、胃が食べ物や水分によって膨らむ(伸展する)ことを感知するセンサーです。

胃が膨らみこのセンサーが刺激されると、脳に「満腹」の信号を送ることで、食欲を抑える働きをします。

この仕組みを活用したダイエット方法

食前に水やスープを飲む

食事の前に水やカロリーの低いスープを飲むことで胃が膨らみ、食欲を抑えることができます。

食物繊維を多く含む食品を摂る

野菜、海藻、きのこ、こんにゃくなどの食物繊維は水分を含んで膨張しやすいため、膨らませて満腹感を得やすくします。

食後の血糖値の急上昇を抑える効果もあるため、血糖値由来の空腹が起きづらくなります。

よく噛んでゆっくり食べる

胃が膨らんで満腹信号が脳に届くまでには約20分と時間がかかるため、ゆっくり食べることで過食を防ぎやすくなります。

ゆっくり食べるのが苦手な方は、食事の半分とか4分の3食べたら、20分時間を空けてお腹がいっぱいになるのを待つのも手です。

低カロリー・高ボリュームの食事を意識する

レタスやキャベツ、こんにゃくなどの「かさ増し食材」を活用して、カロリーを抑えつつ胃をしっかり膨らませるのも有効です。

無理に大量の水を飲んだり、極端に食事を変更しないようにしましょう。
少しづつ変えていき体の変化や体調と相談しながら継続していきましょう。

次回は”ホルモン分泌”で満腹感を得るについて紹介していきます!
ぜひご覧ください!


「リバウンドしないダイエット+強くしなやかな体づくり」に興味のある方はぜひ体験のご予約くださいね!

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